5月22日、ラドバーン協会の75周年記念ディナーに参加しましたので、内容をご報告申し上げます。 ニュージャージーのティーネックにあるマリオットホテルで午後7時からカクテル、午後8時からディナーが行われました。 私は、15番テーブルということで、ラドバーン協会理事長のマチュール氏ご夫妻のテーブルでした。このテーブルには、全理事長のラヒフ氏、ラドバーン協会の顧問弁護士のフェロご夫妻、都市計画プランナーのプレイス氏と娘さん、ボードメンバーのマクファデン氏ご夫妻がおられました。全体で約350名が集まり、テーブル数も35を数えました。ディナー会場は、右半分が食事エリア、左半分がダンスフロアとなっており、左端にバンドの席が設けてありました。バンドはジャックグッドマンオーケストラというバンドで、なかなか良い音を出していました。 ディナーは、ラドバーン協会の牧師さんのお祈りで、8時半ごろにスタートしました。さながら地域同窓会の感じがありましたので、皆さん久々の方と話をしていて、8時から30分ほど開始が遅れました。 その後はディナーが続き、メインコースが終了した10時ころから、スピーチが始まりました。最初の挨拶は、ラドバーン市民協会理事長のキール氏でした。キール氏がラドバーンの歴史及び現在の協会の役員の紹介を行いましたが、役員の女性本人を紹介するのではなく、ご主人を前に呼んで感謝の花を渡していました。その後キール氏の紹介で、私が登壇し、緑園都市からのメッセージを伝え、ギフトをキール氏にお渡ししました。ご参加の方々が緑園都市をどの程度ご存知かわからなかったので、秋山理事長の手紙の代読はやめて、私個人のメッセージとして、緑園都市の紹介と姉妹都市提携の歴史を皆さんにご紹介しました。また国際交流委員会で作っていただいたチラシが、各席に配られているギフトバッグに入っているので、それを取り出してみていただけるように依頼し、緑園都市の景観とラドバーンの景観が良く似ていることを強調しました。 ギフトの鶴の説明ですが、絵柄についてディナーの席からは見えないので、まず絵柄を説明し、その後その意味を解説しました。 アメリカ人特有のお世辞と思いますが、スピーチ終了後何人かの見知らない方から良いスピーチだといって握手を求められました。その後マチュール理事長、ゴードン州議員銀、顧問弁護士のフェロ氏、フェアローン市長のガンツ氏とスピーチが続きました。スピーチ終了後、オーランド事務局長が、各方面から寄せられたメッセージを披露され、式典は終了しました。10時半になっていました。その後は、ダンスタイムとなりフリー時間になったので、11時に失礼しました。ギフトは大変美しいと喜んでいただきました。また松浦理事長の手紙もお渡ししました。
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